第28回 えい新茶・大野岳マラソン大会に出場してきました! 旭ヶ丘園入居者=ケアハウス1名、特養3名の平均年齢はナント!87.5歳。 加えて副園長はじめ6名の職員の合計10名で参加。
日本一の茶処として知られる南九州市。晴天に恵まれ、緑いっぱいに広がる茶畑の新茶の香りに包まれながら大自然の中でのマラソンは最高でした!

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ことの発端は、今年3月6日に行われた『第一回鹿児島マラソン2016』に旭ヶ丘園スタッフ6名が参加したテレビ番組を観戦していたH様のひとことに発します。
「わたしも車椅子で走れるかな?…わたしも走りたい!」と。
「きらきらと目を輝かせて訴えるH様のご希望をかなえて差し上げたい!」 そう思ったスタッフはプロジェクトチームを組み、この日のために着々と準備を整えて臨みました。

旭生会理念「尊厳に立つ」のお揃いのTシャツを作成。 ご家族の同意書。 事前の練習。 万一に備えて看護師に随行してもらい、不測の事態に備える。 …あらゆることを想定して、準備万端臨みました。
いよいよ本番です!
最高齢(94歳)のY様は「そろそろ車椅子に乗りましょうか?」との問いかけを振り払い、最後まで車いすに乗ることなく、自力で3キロ完走! 4年前、病院から旭ヶ丘園に入所された時には要介護度5だったH様(86歳)は、「みんなで一緒にゴールしましょうね?」と言うと、ちょいと不満顔。すると「どうせなら、1番になりたいです。」といって車椅子をより強く漕ぎ出すではありませんか!それに負けじと「あたしも一番になりたい!」と顎を突き出して!2本の杖で必死に猛追するS様(90)。前向きなお姿と猛烈なエネルギー!
スタッフ全員、わが耳目を疑いました。

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この日私たちは自分たちの中に、高齢者に対する誤った「思い込み」があることに気づかされました。 要介護度のついておられるご高齢者や認知症の方が「マラソン大会に出場したい」などと思っていたことにも驚かされましたが、 ましてや「一番でゴールしたい!」などというお気持ちがいまだ残されているとは…ゆめゆめ想像しておりませんでした。
「たのしか~~~!」 「いけんうれしかこっちゃね!」 「山がきれいか~~~!気持ちがよか~~~!」
入居者の方たちも笑顔いっぱい!食欲いっぱい!^^ 子どもから大人まで大勢の参加者に囲まれながら、楽しい思い出ができました。

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そして何より、大会運営事務局のきめ細やかな心配りの素晴らしさに深く感動・感謝いたしました。 事前準備にどれだけの時間と労力を割かれたのでしょう…。当日もどれだけの気苦労をおかけしたことでしょう!
更には、鹿児島市(福)寿康会のKケアマネ、Y介護員にもたくさんサポートして頂きました。
すべては皆様の「おかげさま」だと思います。 ありがとうございました。

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高齢者定期巡回・随時対応型訪問看護

児童発達支援事業所「子育ちサポートくっく」

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