つくらなくてすむ「寝たきり」はつくらない

寝たきりの人が、歩けるようになった。
これは、とても喜ばしいことですが、
決して不思議でも奇跡でもありません。
寝たきりになる多くの原因は、病気よりもケアの内容によるものではないか。
栄養がよくなり、ケアの仕方が改善されれば、
元気になるのは当然のことではないか、と私たちは考えています。
寝かされっぱなし、オムツのあてられっぱなしで、生きる意欲を失い、
一時的に寝込んでいたのにすぎないとしたら…

 

ですから、朝目覚めたら床から離れてお茶を飲んだり、テレビを見たり
オムツを外し下着にパットでトイレで排泄したり
できるかぎり「普通の生活」をしていただくよう心がけています。
音に触れたり、アニマルセラピーや足浴で気持ちよくなっていただいたり、
味覚の刺激を感じていただくために、
胃ろうの方も棒付きのキャンディーを楽しんでもらうこともあります。

 

寝たきりはつくらない。
それは実際は言葉でいうほど簡単では、ありませんが、
介護スタッフと医療スタッフが心から協力し合うことで、
何とか実現していきたい。
そしてそれは、最後までその人らしい人生を送っていただくこと、
尊厳を守ることに、つながっていくと考えます。

 寝たきりをつくらないケア

高齢者定期巡回・随時対応型訪問看護

児童発達支援事業所「子育ちサポートくっく」

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