あたりまえで、自然な生活

ウソいつわりのないピュアな世界に暮らす人。
認知症の方と接している私たちが、日々感じることです。
ですから介護する側の「都合」や「現実」を押し付けるのではなく、
「その方の世界」に合わせるということを心がけます。
「帰りたい」といわれる方を「帰れないよ」というのではなく、
「帰る前にちょっとお茶でも飲んでいきませんか」と
落ち着いていただけるような対応を考えたりします。
バス停を探される方のために停留所を手作りしたり、
給料日を待つ方に職員と同じ日に給与明細を渡したり、
時には息子、娘役になったり…
その方の世界を否定をしないで受け入れる。
そんなケアを大切にしています。

 

体が弱るほど、たくさんの薬を服用する。
認知症があって入所される方の中にも多剤はよく見られるのですが、
私たちは可能な限り、減薬、断薬につとめます。
生活リズムを整えて睡眠がとれるようになると、活動的になり食欲も出て
笑顔が戻ったり、落ち着いた顔をされるケースが多いからです。
なにより薬に頼らない生活が、その方にとって、
あたりまえで自然だと思うのです。

 

いつまでも、生きる意欲を失わないで欲しい。
毎日少しでも、うれしい、楽しいと感じていただきたい。
そんな気持ちをスタッフみんなが共有しています。
ですから認知症があっても閉じこもらず、
花見に行きますし、買い物にも出かけます。
そんなケアから、生きる喜びが生まれると考えています。

認知症ケア

高齢者定期巡回・随時対応型訪問看護

児童発達支援事業所「子育ちサポートくっく」

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